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日本で最初の鉄橋が白鷹にある

日本で最初にできた長大鉄橋 最上川橋梁

鉄橋は鉄の橋と書きますが、鉄で出来た橋を鉄橋と呼ぶのではなく「鉄道橋」といいます。木・石・コンクリートで出来た鉄道橋も、みな鉄橋です。

赤湯で山形新幹線を降り、フラワー長井線で白鷹に入り終着駅の荒砥駅に着く寸前に、最上川に架かった鉄橋を渡ります。これが、日本で最初に出来た長大鉄橋「最上川橋梁」です。

日本鉄道請負業史によると、東海道本線(新橋〜神戸)開通2年前の1887年(明治20年)、鉄道院が招聘したイギリス人鉄道技師 チャールズ・アセント・W・ポナールが設計し、イギリスのメーカーで制作された鉄道橋だそうです。

「ポーナル型ダブルワーレントラス橋」といわれるこの橋は、支間(1スパン)が200フィートで、1887年1月揖斐川橋梁(L- 304m)、1887年4月木曽川橋梁(L- 547m)として完成したものです。

どちらの橋梁を利用したのか不明です(残念)が、その後の東海道線複線化による架け替え工事で、1スパンを150フィートに改造し、旧国鉄長井線に転用され現在に至ります。

三角形を重ね合わせた形のダブルワーレントラストは、とても美しい芸術品です。
今年で117歳です。
フラワー鉄道に乗って、渡ってみませんか。